アメリカで開催されていたコパアメリカ(アメリカ大陸最強国を決めるサッカーの国際大会)の100周年記念大会(センテナリオ)は,チリの優勝で幕を閉じました。
4年に一度開催されるこの大会は,去年開催されたばかりでしたが,大会100周年を記念して,今年も開催されました。
チリは,自国開催だった去年の大会と同じく,決勝でアルゼンチンを破り,連覇を達成しました。
世界最高の選手であるリオネル・メッシを擁するアルゼンチンですが,メッシはこれまでA代表のタイトルに縁がなく,一昨年のワールドカップや去年のコパアメリカに続き,準優勝に甘んじました。
ブラジルやウルグアイがグループステージで敗退し,今回こそアルゼンチンと大いに期待していただけに,この結果は残念でなりません。(末原)