こんにちは,事務局の者です。
GW京都の旅の終わりに,市内から少し離れた宇治市にある平等院鳳凰堂を訪ねたときのこと。
お寺の参拝を終え,休憩できる場所を探して宇治川沿いを歩いていると,鄙びた家の前に「在窯 開席中」という立て札が立っているのを見つけました。
ラフな格好をしていたので,お茶席に上がるのは少々気が引けましたが,従業員の方に,観光客向けのお茶席で,外国の方もよくお見えになるのですよ,と言われたので,遠慮なく参加することにしました。
いざお部屋に入ってみると,本格的なお茶室になっていました。
まず,季節を感じさせる生菓子を頂き,その後,お抹茶を点ててくださいました。
このお茶席,お菓子とお抹茶のセットで500円という破格の値段設定で,周辺のカフェと比べても半額程度。
なぜなのか聞いてみると,「ふるさと創生」で建設されたお茶室なので,リーズナブルなお値段で提供できる,とのこと。
バラマキとも揶揄された「ふるさと創生」の恩恵に初めて与りました。
巨大なモニュメントなどに使われているような,ただただバブリーなイメージでしたが,有効活用されているところもあるのだな,と認識を改めました。(事務局)
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