こんにちは,事務局の者です。
漫画ちびまる子ちゃんの作者,さくらももこさんが亡くなったというニュースを聞き,とても悲しく,ショックを受けました。
日曜日の夕方,家にいるときは,よくちびまる子ちゃんを見ていました。
主人公のまるちゃんは,面倒臭がりで,ちょっとずる賢い面もあるけれど,優しく,時に正義を振りかざす,実に人間臭く,私の大好きなキャラクターでした。
70年代に熱中した遊びやアイドルなども登場し,懐かしい思いに駆られたこともしばしばありました。
ノストラダムスの大予言を扱った回では,懐かしさと共に,幼い頃に感じていた得体の知れないものへの恐怖が呼び起こされました。
その予言をまったく知らない娘に,「1999年7の月に恐怖の大王が降りてきて,人類は滅亡すると言われ,当時は皆が恐れていたのよ」と説明したとき,娘が「私が生まれたのは99年の7月だから,もしかして私が恐怖の大王だったりして!?」と大笑いしていたのを思い出しました。
ちびまる子ちゃんは,知らず知らずのうちに,世代間の橋渡し的な役割も担っていたのだな,と改めて思います。
まだお若かったのに残念でなりませんが,作品はこれからも残ります。
まずは,我が家にあるさくらさんのエッセー「もものかんづめ」を読み返そうと思っています。(事務局)
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