法律文書の起案は,弁護士の主な仕事の一つです。
当然,その法律文書には,高い精度が求められます。
文書には,形式面と内容面があり,内容面の方がより重要,というのはそのとおりかもしれません。
ですが,それは決して,形式面を軽視していいという話ではなく,誤植がなく体裁が整っているというのは,いわば当然の前提であり,非常に重要なことです。
ところが,今の仕事を始めてから,形式面のチェックを人任せにしている弁護士が存外多いことを知り,非常に驚かされました。
確かに,他の人にチェックしてもらうことは必要ですが,それは,起案した弁護士のチェックがあってこそ,ダブルチェック,トリプルチェックになるのであり,決して人任せにして良いものではないように思います。
末原刑事法律事務所では,法律文書はすべて,まず起案した弁護士が一文一文見返し,形式面を完璧にするのはもちろん,内容面もより良いものとなるよう心がけています。(末原)
対応地域:神奈川(横浜・川崎・相模原・横須賀・小田原・保土ヶ谷・鎌倉・藤沢・平塚・厚木・戸塚・大船・逗子・久里浜・茅ヶ崎・海老名など)及び東京