こんにちは，事務局の者です。
週末，お天気が良かったので，友人を誘って近所のお寺巡りをしました。
スタートは，鎌倉最古のお寺である杉本寺。
毎年除夜の鐘を撞きに行っているお寺ですが，昼間の参拝は初めてで，いくつか新たな発見をしました。
まず，思っていたよりお寺の庭が狭かったこと。
大晦日の夜中は，長蛇の列を牛歩のごとく進んでいくので，山門から鐘を撞くまで30分以上かかります。
しかし，その日は，山門からたった3分ほどで本堂に着いてしまい，鐘楼堂をとっくに通り過ぎていることに気付かないほどでした。
もう1つの発見は，参拝者が境内に上がり，幾つもの菩薩や観音様を間近で参拝できることです。
それぞれの像の前には，参拝の仕方などの説明書が置いてあり，中でも注目したのは，「びんづる仏」という仏像です。
「体の調子の悪い部分を撫でると病気が治る撫で仏です」との説明が書いてあったので，腰痛持ちの私は腰を撫でよう，とも思ったのですが，肩凝りも酷いし，頭も良くなりたいし…と悩んだ結果，びんづる仏の全身を隈なく撫でてまいりました(笑)（事務局）
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